阪本 健悟
2007年“故郷和歌山の合唱文化の発展”と“新しい音楽の伝道”という理想の下、Ensemble Mikanierを立ち上げ、常任指揮者として指導している。
宝塚国際室内合唱コンクールには初挑戦の第30回より6年連続で出場し、銀賞2回、銅賞3回受賞、JAF KIDUNA合唱コンクール2014関西大会最優秀賞にそれぞれ導く。
現在はEnsemble Mikanierとともに「ロマン派の名曲を日本語で歌う」「合唱ポップス」などを委嘱初演し、親しみやすい新しい合唱音楽を創出しフリークエンスを高める活動をしている。
「見た目の割に繊細な指揮」と評されることも多く、特に言葉や情感を大切にした細やかな音楽作りには定評がある。
現在Ensemble Mikanier、女声合唱団Mimosa、紀の国わかやま合唱団を指揮している他、和歌山県合唱連盟理事長、関西合唱連盟常任理事を務めている。JCDA日本合唱指揮者協会会員。
伊東 恵司
京都市在住。
児童・混声・女声・男声…あらゆる形式・ジャンルの合唱指導を行い、全日本合唱コンクール・宝塚国際室内合唱コンクール等でグランプリ、金賞、特別賞を多数受賞。世界合唱シンポジウムでは2度にわたり(ソウル・バルセロナ)特別招待演奏団体(「なにわコラリアーズ」「Ensemble Vine」)に選出される等、海外公演も多数。現在は、全国各所で講習会講師や審査員を務めるだけでなく「アルティ声楽アンサンブルフェスティバル(京都)」「コーラスめっせ(大阪)」の主催や「小中高の音楽教師向け講習会」の企画等、合唱の広がりを目指した活動を行い各方面の注目を集めている。JCDA日本合唱指揮者協会理事・同関西支部代表、全日本合唱連盟子どもコーラス委員。カワイ出版より「スチューデントソングブック(1・2)」「合唱エクササイズ(育成編・運営編)」他、ブレーン株式会社より「合唱のイントロダクション」を上梓。
杉田 結里
京都市立芸術大学音楽学部声楽専攻卒業。声楽を、上西一郎、木川田温子、木村能里子の各氏に師事。
第7回奈良県独奏・独唱コンクール第一位。第49回滝廉太郎記念全日本高等学校声楽コンクールに出場。2000年奈良県新人演奏会に出演。
第19回大阪国際音楽コンクール声楽部門歌曲コースにてエスポアール賞を受賞。
第10回 AMA ピアノと歌と管弦のコンクール ヴィルトーゾの部にて優秀賞を受賞。
第1回バーゼル国際声楽コンクールプロフェッショナルの部にて大府商工会議所会頭賞を受賞。
現在、レディースシンガーズSophiaの常任指揮者、関西耕友会の指導スタッフの他、Le・コスモスにて指揮者、合唱総合エンターテイメントグループ「よりどりみどり」にて副指揮者兼ヴォイストレーナー、Ensemble Mikanier にてヴォイストレーナーを務める他、発声講座の講師やコンクール審査員も務める。
近年はソロやアンサンブルを中心とした演奏活動や各地で合唱指揮者、ヴォイストレーナーとして活動している。
大阪府合唱連盟理事。
大阪成蹊女子高等学校非常勤講師。
関西学院高等部グリークラブ指導員。